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帆風(ほかぜ)は、日本海軍の駆逐艦。峯風型の12番艦である。艦名は船の帆にはらむ風を意味する。 == 艦歴 == 舞鶴海軍工廠で建造。一等駆逐艦に類別され、横須賀鎮守府籍に編入。 1922年(大正11年)12月、同型艦「羽風」「秋風」「太刀風」とともに第4駆逐隊を編成し、第1水雷戦隊に編入された。 太平洋戦争では、南方で哨戒、海上護衛作戦に参加。 1943年(昭和18年)7月1日、船団護衛中にマカッサル海峡で米潜水艦スレッシャー(USS Thresher, SS-200)の雷撃で損傷し、マカッサルで応急修理後10月18日までスラバヤで修理を行った。 1944年(昭和19年)7月6日、米潜水艦パドル(USS Paddle, SS-263)の雷撃によりセレベス海サンギ島西岸沖にて戦没した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帆風 (駆逐艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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